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スケボー、寒川を「聖地」に 4月国際大会、地元に機運を

スポーツ | 神奈川新聞 | 2020年1月3日(金) 12:00

昨年4月に寒川町で開かれたアークリーグ・スケートボード競技
昨年4月に寒川町で開かれたアークリーグ・スケートボード競技

 東京五輪スケートボード(ストリート種目)の予選対象大会に位置付けられた国際大会「ARK LEAGUE(アークリーグ)」が4月に開催される寒川町は、町内の関係団体や企業でつくる「ARK LEAGUE2020 IN SAMUKAWA開催連絡協議会」を発足させた。トップ選手が集う大会の今春に続く開催を捉え、「ストリートスポーツの聖地」を目指して“オールさむかわ”で大会機運を醸成する。 

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 同連絡協議会は、産業界、スポーツ、文化団体など町内の31団体・社で構成。木村俊雄町長を会長に、同町商工会の内野晴雄会長と同観光協会の島村繁会長が副会長を務める。

 前回はアークリーグの誘致から開催まで短期間で準備作業を進め、大会運営に注力した一方、町内外への大会の周知などに課題を残した。町は2年連続の開催決定や五輪の予選大会として承認されたことを踏まえ、町を挙げて大会を盛り上げようと、今回は町内の主要団体、キーパーソンとの連携を強化して臨むことにした。

 国内外から多数の選手や関係者が同町に集まるアークリーグの開催は4月22~26日。同協議会は、町内の歴史、文化、産業など観光資源に着目した「もてなし」や町のアピールを検討している。幅広い世代の町民にアークリーグを知ってもらうほか、町と連携し若者の発想や視点を生かした地域活性化に取り組んでいる若手グループ「まちびとすたいる」などと協働し、流入が続く子育て世代の関心を喚起する。

 昨年4月に初めて同町で開かれたアークリーグは、一部競技が東京五輪で採用され、24年のパリ五輪でも実施される見通しになっていることから注目度が高く、3日間で延べ2万5千人を動員。認知度向上に向けて町はプロモーション活動を強化し、「SAMUKAWA」の名がテレビの全国放送や写真共有アプリ「インスタグラム」など会員制交流サイト(SNS)を通じて世界に発信された。

 木村町長は「アークリーグ開催を一過性にしないとの思いで、体制を整えてきた。来年は町制施行80周年になる。大会成功と合わせて『SAMUKAWA』の一層の認知度向上に取り組みたい」と、ストリートスポーツの聖地としての定着に意欲を示した。

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