高校生ボウラーの日本一を決める第26回全国高校対抗ボウリング選手権(神奈川新聞社など後援)は21日、川崎市川崎区の川崎グランドボウルで開幕して男女の予選が行われた。
神奈川勢の男子は湘南学院(木村光希、畑秀明)が合計3930点の1位、釜利谷A(菅野直人、上山克基、木村晃)が同3847点の6位で上位8チームが争う決勝トーナメントに進出した。
女子は大師(川畑優和、諏訪汐香)が同3497点で2位、釜利谷(恩田夏好、徳永愛梨、宮崎ひな)が同3256点の8位で予選突破した。大師の諏訪が707点でハイシリーズ賞に輝いた。
大会は男子59チーム、女子19チームが出場。予選は1人9ゲームを投げて18ゲームの合計点で競い、最終日は22日、1ゲームマッチの決勝トーナメントを行う。
畑と木村、冷静な戦い光る
初の予選通過を首位で射止め、湘南学院の名をとどろかせた。