２０２０年の東京五輪へ向けて改修する横浜スタジアム（横浜市中区）の起工式が２５日、同球場で行われた。
本拠地として利用するプロ野球・横浜ＤｅＮＡベイスターズの球団幹部や県、横浜市の関係者ら約１００人が出席。同球場運営会社の岡村信悟社長（４７）が「横浜の未来をより素晴らしいものにする施設にしていく」とあいさつし、くわ入れを行った。
改修はプロ野球のシーズンなどと並行して実施。約６千席を増設し、球場を一周できる回遊デッキなどを設ける。完成予定は同年２月末。
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