
今季リーグ戦を制し、J1昇格を決めたサッカーJ2の湘南ベルマーレの祝賀会が23日夜、ホームスタジアムを置く平塚市の平塚競輪場(同市久領堤)で開催された。同市主催の祝賀会にはサポーターや、新たにホームタウンに加わった自治体の関係者ら約1500人が集まり、ステージ上の選手らとともに優勝と昇格の喜びを分かち合った。
祝賀会には、チョウ貴裁監督や選手29人全員が参加。チョウ監督は「ギリギリの試合が多かった」と戦いぶりを振り返り、サポーターに向けては「優勝しました」と声を張り上げて喜びを伝えた。今年6月に完成した会場の同競輪場メインスタンドに設置された大型モニターでは、セレモニーの様子や今シーズンのハイライト映像などが流され、サポーターらは改めて歓喜に酔いしれた。
一方、これまで7市3町だったホームタウンにことし10月、鎌倉、南足柄、中井、大井、松田、山北、開成、箱根、真鶴、湯河原の2市8町が加わり、多くの自治体関係者が訪れた。ユニホーム姿の落合克宏平塚市長は「ホームタウンを代表してあいさつします」と前置きし、「昨年の悔しさをばねに、湘南スタイルを貫いて優勝した。本当にうれしい。われわれ20自治体が来シーズンの飛躍をサポートします」と力強く宣言した。
ホームタウンが拡大したことで、全エリアの人口は204万人余り。ベルマーレの真壁潔会長は「優勝できました。本当にありがとう。ホームタウンも20自治体になり、神奈川で面積ではマリノスもフロンターレも超えた」と会場の笑いを誘っていた。
監督、選手へのインタビューも行われ、最後は会場の参加者全員が参加し、笑顔で記念撮影した。