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「郷土の誇り、胸に」 いわて国体の神奈川選手団が結団式

スポーツ | 神奈川新聞 | 2016年9月25日(日) 02:00

「持てる力の限り競技する」と選手宣誓するレスリング女子の輿水=横浜市西公会堂
「持てる力の限り競技する」と選手宣誓するレスリング女子の輿水=横浜市西公会堂

 第71回国民体育大会「2016希望郷いわて国体」(10月1~11日)に出場する神奈川選手団の結団式が24日、横浜市西公会堂で行われ、選手・役員ら約450人が健闘を誓った。会期前競技の水泳を除き、35競技に422選手を派遣。選手団は監督・コーチや役員などを加えて621人の陣容となった。

 神奈川は水泳競技まで終えた時点で男女総合得点(天皇杯)、女子総合得点(皇后杯)ともに3位につけている。黒岩祐治知事は「新しい歴史を積み重ねてほしい」と前年(天皇杯6位)を上回る最終成績に期待を寄せた。

 結団式では、バドミントン成年男子の大嶋一彰(日立情報通信エンジニアリング)に団旗が手渡された。今大会から正式種目となるレスリング女子の輿水ゆめみ(神奈川大)が選手宣誓し、「郷土の誇りと感謝の気持ちを胸に、正々堂々と最後まで競技する」と約束した。

 
 

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