県内の児童福祉施設で生活している児童・生徒の第57回野球・第54回ソフトボール大会が7日、横浜市保土ケ谷区のサーティーフォー保土ケ谷球場で開幕した。
野球13チーム、ソフト10チームが参加、9日まで熱戦を繰り広げる。県児童福祉文化体育協会主催、神奈川新聞厚生文化事業団など後援。
開会式では選手約370人が入場行進し、同野球大会の鈴木寛運営委員長が「9人の仲間と行動を共にすることはなかなかありません。自分には8人(チーム)の仲間がいること、一つの目的の中でスポーツしていることを確認してください」とあいさつ。野球・聖母愛児園、ソフト・日本水上学園の代表がそろって選手宣誓を行った。