
4、5月に行われた「第42回神奈川新聞社旗争奪三浦半島少年野球大会」で、準優勝した「葉山巨人軍」の選手らが23日、葉山町役場を訪れ、山梨崇仁町長らに大会結果を報告した。
チームは同町や横須賀市内などに住む小学1~6年生35人が所属。うち13人が表敬訪問した。準優勝に加え、チームからは町立葉山小学校6年の永谷海大朗さん(11)と5年の金子優太さん(10)が大会の優秀選手賞を受賞。2人は「みんなでチャンスをつくる葉山巨人軍らしい野球で、次は優勝を目指したい」と話した。
町長は「自分がやりたいと思うことを大事に、これからも誇りを持って一生懸命頑張ってほしい」とエールを送った。
大会は横須賀、三浦、鎌倉、逗子、葉山の4市1町の26チームがトーナメント形式で戦った。