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荒川・櫻間組V ボート全日本選手権・男子ダブルスカル

スポーツ | 神奈川新聞 | 2019年5月27日(月) 12:11

【ボート全日本選手権 男子ダブルスカル決勝】6分47秒46で優勝したNTT東日本の荒川(左)・櫻間組=埼玉県の戸田ボートコース
【ボート全日本選手権 男子ダブルスカル決勝】6分47秒46で優勝したNTT東日本の荒川(左)・櫻間組=埼玉県の戸田ボートコース

 ボートの第97回全日本選手権最終日は26日、埼玉県戸田市の戸田ボートコースで行われ、県勢は8月の世界選手権日本代表候補の荒川龍太(NTT東日本、聖光学院高出身)が櫻間達也(NTT東日本)と組んだ男子ダブルスカルで、6分47秒46で優勝した。

 ボート界「希望の星」の実力は、普段と異なる種目でより際立った。

 3月に行われた男子シングルスカルの選考レースを制した日本代表候補・荒川は、同種目を軸に五輪出場枠を懸けた8月の世界選手権へ向け、鍛錬を積んでいる。


優勝し、表彰式で笑顔を見せるNTT東日本の荒川(左)・櫻間組
優勝し、表彰式で笑顔を見せるNTT東日本の荒川(左)・櫻間組

 今大会は「チーム事情」でシングルスカルには出場せず、U23代表候補の新入団選手・櫻間と初めて組んだダブルスカルに参戦。今月中旬にブルガリアで行われたワールドカップ(W杯)第一戦の帰国後から練習に取り組んできた。

 2人はこぎ方のタイプが異なるため、荒川は「最初は舟がうまく進まなかった。これは勝てないなと思った」という。しかし、そこはさすがのトップクラス選手だ。わずか10日ほどの調整できっちり仕上げてきた。

 序盤から主導権を握り、1500メートル地点で2位チームに3秒差以上を付け、そのまま逃げ切る盤石の展開。同種目初出場で全日本制覇した荒川は「ダブルスカルはより高いテクニックが必要なので、いろんなこぎ方の引き出しを見つけるための大きな収穫だった」。櫻間は「先輩の技術やボートに対する姿勢を学べた」と言葉を継いだ。

 近づく剣が峰。どんなレースも自らの血肉に変えようと無駄にしない荒川は「世界選手権で五輪の枠を取ることが今年最大の目標なので、より一層頑張りたい」と覚悟を口にしていた。

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