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助走伸ばししなやかに 陸上 県中学選抜

スポーツ | 神奈川新聞 | 2017年7月2日(日) 02:00

【県中学選抜陸上 男子走り高跳び決勝】全国標準記録を突破する1メートル85で頂点に立った菅生の麻生=三ツ沢公園陸上競技場
【県中学選抜陸上 男子走り高跳び決勝】全国標準記録を突破する1メートル85で頂点に立った菅生の麻生=三ツ沢公園陸上競技場

 陸上の全国中学校大会(全中、8月19日から4日間、熊本県民総合運動公園陸上競技場)の予選を兼ねた県中学選抜大会は1日、横浜市神奈川区の三ツ沢公園陸上競技場で開幕し、男女11種目の決勝などを行った。

 男子走り高跳びは麻生涼馬(菅生)が1メートル85で優勝。同棒高跳びでは池田悠人(上菅田)が4メートル20で制し、女子200メートルは佐藤瑠歩(羽鳥)が25秒27で頂点に立った。

 6月の地区大会ですでに全国標準記録をクリアしている男子四種競技の米山大晟(茅ケ崎)、岡泰我(秋葉台)、青木隆幸(保土ケ谷)、同じく女子の山野邊真佑(あかね台)、安井麻里花(東野)とともに、新たに男子21人、女子5人の計26人が標準記録を突破し、全中への出場を決めた。

自信の頂点


 男子走り高跳びは麻生涼馬(菅生)が1メートル85で優勝。同棒高跳びでは池田悠人(上菅田)が4メートル20で制し、女子200メートルは佐藤瑠歩(羽鳥)が25秒27で頂点に立った。

 6月の地区大会ですでに全国標準記録をクリアしている男子四種競技の米山大晟(茅ケ崎)、岡泰我(秋葉台)、青木隆幸(保土ケ谷)、山野邊真佑(あかね台)と、同じく女子の安井麻里花(東野)とともに、新たに男子21人、女子5人の計26人が標準記録を突破し、全中への出場を決めた。

 男子走り高跳びは菅生の麻生が優勝。ただ一人1メートル85をクリアして全中切符をつかみ「1メートル90、95と跳んでいきたかったけど素直にうれしい」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 7人が並んだ1メートル85の試技。1回目は失敗するも2回目の試技で180センチの長身がしなやかに躍った。「仲間が落ち着いていけと声を掛けてくれ、気持ちを切り替えられた」。自己ベストを悠々15センチ上回った。

 飛躍の陰には憧れへのまなざしがある。5月に地元の川崎市等々力陸上競技場で行われたセイコー・ゴールデングランプリ川崎を観戦。リオデジャネイロ五輪代表で、先月の日本選手権でも頂点に立った衛藤昂(AGF)の跳躍に目を奪われた。

 「2メートル30を跳んでいるのを見てすごいと思ったし、参考にして助走を変えた」。助走の距離をそれまでの倍に伸ばし、約1カ月かけて仕上げてきた。「最初は合わせるのが難しかったけど、スピードが乗ってジャンプにつながるようになった」

 成長の実感を携え、夏の大舞台へ挑む。「入賞を前提に、1メートル95を跳びたい」。自信はみなぎっている。

全国切符に一安心


 女子200メートル決勝は佐藤が全国標準を切る25秒27をマークし頂点に立った。「自己ベストを狙っていたので悔しいけど、一安心」と胸をなで下ろした。

 予選で25秒11の好タイムながら追い風参考記録となっていただけに、「焦りもあった」という。決勝は苦手という6レーンでのスタート。だが、予選で既に全中切符をつかんでいるライバルたちを視界にとらえ、その差を広げていった。

 100メートルとの2冠を狙うスプリンターは「決勝では風が吹かないことを祈っていた」とはにかみ、「全国では24秒台を出して準決勝、決勝に残りたい」と意気込んでいた。

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