
沖縄県中城村で2次キャンプ中のJ1川崎は6日、J2東京Vと45分3本の練習試合を行った。主力組中心のメンバーで臨んだ1本目を1-0、控え組中心の2、3本目を4-0とし、計5得点で完封勝ちを飾った。
1本目にFW知念が4日のJ2水戸戦に続くゴールを決めたほか、2本目にはDF馬渡が追加点を奪うなど新加入選手が活躍。鬼木監督は5失点を喫した水戸戦と比較し「修正すべきところを修正してくれた。暑さや連戦の疲労の中で集中力を保ち、自分たちらしいゲームコントロールができていた」と評価した。
チームはキャンプ最終日の9日にもJ1G大阪との練習試合を予定している。
新加入のDF馬渡
ゴール量産でアピール

ポジション争いも激しさを増す沖縄県中城村の2次キャンプ。エウシーニョが抜けた右サイドバックの定位置をつかもうと、新加入のDF馬渡が「ゴール量産」で強烈アピールを続けている。
控え組中心の2本目。右サイドバックから果敢に前線に切り込み、FW宮代のシュートの