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誇り持ち競技する スケートIH国体、県選手団の結団式

スポーツ | 神奈川新聞 | 2019年1月16日(水) 17:00

選手宣誓するスケート・ショートトラック成年男子の齋藤悠(中央)。旗手はアイスホッケー少年男子の笹山 =横浜市神奈川区の県立スポーツ会館
選手宣誓するスケート・ショートトラック成年男子の齋藤悠(中央)。旗手はアイスホッケー少年男子の笹山 =横浜市神奈川区の県立スポーツ会館

 第74回国民体育大会冬季スケート・アイスホッケー競技会「イランカラプテくしろさっぽろ国体」(30日~2月3日・釧路市)に出場する県選手団(団長・小野力県体育協会専務理事)の結団式が16日、横浜市内で行われた。

 神奈川からは65選手がスケート(スピード、ショートトラック、フィギュア)、アイスホッケーの2競技4種目に出場。監督・役員らを含めた計109人の選手団で臨む。

 県体協の鴻義久会長は「第74回大会の幕開けになる。選手は素晴らしい結果を出してほしい」と激励。小野団長は「昨年を上回る成績を挙げ、チーム神奈川の心意気を示したい」と誓った。

 アイスホッケー少年男子の笹山大智(慶応高)に団旗が授与され、ショートトラック成年男子の齋藤悠(フォーカスシステムズ)が「神奈川900万人の代表であることの誇りを持ち、体力、気力、努力の全てを尽くし、アグレッシブかつフェアに競技する」と宣誓した。

 
 

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