第44回横浜少年サッカー大会市長杯(横浜サッカー協会主催、神奈川新聞社など後援)の開会式が5日、横浜市港北区の日産フィールド小机で開かれた。161チーム、約3千人の選手たちが参加。12日から熱戦を繰り広げる。
新春恒例の大会で、カラフルなユニホームを着た小学校5年生以下の少年少女たちが元気に入場行進。前回大会で2連覇を飾ったSCHFC(泉区)から市長杯と優勝旗が返還された。
選手を代表してYTCフットボールクラブ(同)の加瀬稜主将が「平成最後の横浜市長杯で、最後まで諦めずに戦い抜くことを誓います」と力強く選手宣誓して大きな拍手を受けた。
決勝は3月3日、しんよこフットボールパーク(港北区)で行われる。