他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ

  1. ホーム
  2. スポーツ
  3. 〈第95回箱根駅伝〉駒大、失意を乗り越え復権目指す

〈第95回箱根駅伝〉駒大、失意を乗り越え復権目指す

スポーツ | 神奈川新聞 | 2018年12月30日(日) 05:00

9年ぶりに予選会に回ったがトップで通過し、復活を期す駒大のメンバー
9年ぶりに予選会に回ったがトップで通過し、復活を期す駒大のメンバー

 失意のレースを乗り越え、「ロードの駒大」復権へ態勢を整えている。今回からハーフマラソン(21・0975キロ)に変更された予選会をトップで通過し、続く全日本大学駅伝でも3年連続の4位。シード校と遜色のない力を示し、「(箱根は)3位以内に入る。それだけは言います」と大八木弘明監督(60)も力強い。

〈第95回箱根駅伝〉県勢ランナー、勝負を待つ
〈第95回箱根駅伝〉中大、整えた戦力「上昇の契機に」

 総合12位に終わった前回は、昨夏のユニバーシアード大会ハーフマラソン金メダルの片西が1区を区間3位で走ったが、その後は苦戦を強いられた。大黒柱の工藤(コニカミノルタ)がふらつくアクシデントもあり、9大会ぶりにシード権を逃す屈辱を味わった。

 「エースとか誰か一人に任すのではなく、全員が堅実に戦えるチームを目指してきた」と大八木監督。夏場は各選手が月間1200キロを走破。体幹強化やクロスカントリーコースでの走り込みにも力を入れ、20キロを最後まで走りきるスタミナを蓄えた。

 
 

箱根駅伝に関するその他のニュース

スポーツに関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング