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慶応、悔しい準優勝 アメフット 関東高校選手権大会

スポーツ | 神奈川新聞 | 2017年6月19日(月) 02:00

【慶応-佼成学園】第3クオーターにタッチダウンを決めた慶応DR菊池(28)=富士通スタジアム川崎
【慶応-佼成学園】第3クオーターにタッチダウンを決めた慶応DR菊池(28)=富士通スタジアム川崎

 アメリカンフットボールの第43回関東高校選手権大会は18日、富士通スタジアム川崎で決勝が行われ、慶応が7-26で佼成学園に敗れ準優勝した。

 敢闘賞には慶応の大河原陸(3年)が選ばれた。

雪辱誓い再起の夏


 土砂降りの雨の中、7-26と記されたスコアボードがかすんで見える。昨秋、クリスマスボウルまであと一歩のところで敗れた佼成学園に、またも決勝で敗れた。

 昨秋の悔しさを胸に挑んだ慶応は、序盤から相手の鮮やかなパス攻撃に翻弄(ほんろう)させられた。第1クオーターにパスプレーから先制されると、第2クオーターでも同様に二つのタッチダウン(TD)を許した。「粘り強く守りたかったが、向こうのパスが何枚も上手だった」と主将のDL佐藤は振り返る。

 だが、雨がさらに激しくなった第3クオーター。自陣に攻め込まれた守りでプレッシャーをかけてファンブルを誘い、瞬時に反応したのはDB菊池だった。「絶対にこのボールは無駄にしない。絶対に運ぶ」と90ヤードを独走してTDした。

 今春、深澤真一監督(42)の就任と同時に、慶大アメフット部のディビッド・スタントヘッドコーチが高校でも指導を始め、大学同様に基礎を見つめ直した。オフェンスでは1対1での勝負強さを重視。ディフェンスはボールへの反応速度を高めた。体格差を補うためにウエートトレーニングと徹底した食事管理を行った。従来のテクニックに加え、忍耐力や持久力を強化してきたチームは準決勝で長年のライバル早大学院も撃破した。

 「もう一度、一から体をつくり、チームをまとめ直し、秋には佼成学園に勝ってクリスマスボウルに行きたい」とキャプテン。再起をかけた夏が始まる。 

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