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県高校総体・柔道男子団体
「高校3冠」へ第一歩 桐蔭11年ぶり頂点

スポーツ | 神奈川新聞 | 2017年6月18日(日) 02:00

【県高校総体 柔道男子団体決勝 桐蔭学園-東海大相模】桐蔭学園を11年ぶりの優勝に導いた主将・関根(左)=県立武道館
【県高校総体 柔道男子団体決勝 桐蔭学園-東海大相模】桐蔭学園を11年ぶりの優勝に導いた主将・関根(左)=県立武道館

 大将戦を引き分けで締めるブザーが鳴り、10連覇中の東海大相模を退けることが決まると、「高校3冠」達成に一歩近づいた桐蔭学園の選手たちは歓喜に沸いた。

 大将戦を闘い抜いた湯本のもとに歩み寄ったのは主将関根だ。「よく闘ってくれたよ」と握手を交わした。

 その主将は次(じ)鋒(ほう)として0-1で畳に立つと「何としても勝ってつなげたい」と果敢に攻め続け、相手への二つの指導を誘い、強豪相手にリズムをつくった。

 昨夏の全国総体では100キロ級で3位、今春の全国選手権も無差別級で準優勝したが、最も手にしたかったのはチームとしてのインターハイ出場だった。「とにかくほっとしたけど、ここで勝つことは当たり前」と表情を引き締める。

 全国選手権で団体優勝し、次に狙うのは7月の金鷲旗高校大会と8月のインターハイの団体優勝だ。「大舞台になればなるほどプレッシャーを背負う。攻めの気持ちが勝敗を分ける」と経験を伝えてきたアテネ五輪代表の高松正裕監督(35)は「関根ありきのチームでなく、千野根、賀持、村尾ら2年生を強化し、いかに全員で闘えるか」と夏を見据える。

 11年ぶりに手にしたインターハイへの切符。主将は「金鷲旗とインハイで絶対優勝旗を勝ち取って、神奈川に帰ってきたい」と3冠獲得を誓った。

全国で感動見せる


 柔道女子団体の桐蔭学園は6連覇を達成。主将の朝飛七は「高校生活最後のインターハイに出られるんだと思うと、本当にうれしい」と拳を握り、さわやかな笑顔を見せた。

 三浦学苑との決勝では先鋒(せんぽう)を務め、得意の寝技で一本勝ちしチームを勢いづけた。2年生だった昨年の全国総体は準々決勝で敗退。悲願の日本一へ「もっとチームを引っ張らないといけない。感動できる柔道を全国で見せたい」と決意を新たにしていた。

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