第63回県実業団駅伝競走大会が7日、山北町の丹沢湖周辺コース(5区間30・2キロ)で31チーム(オープン参加8)が出場して行われ、プレス工業が1時間31分3秒で、3年連続6度目の優勝を飾った。
プレス工業は、1、2区がふるわず3年連続の全区間賞は逃したが、3区以降に地力の差を見せて逆転勝利した。2位は2人が区間賞に輝いた平塚市役所、3位には厚木市役所が入った。
同時開催の実業団ロードレース(10キロ)は、男子は山口優弥(愛川町役場)が31分11秒で、女子は関戸裕子(東芝京浜)が57分29秒で、それぞれ優勝した。高校ロードレース(10キロ)は、男子は上野大空(新栄)が30分38秒で、女子は本田理美(多摩)が大会新の36分12秒で制した。
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