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ボクシング井上兄弟、公開練習で好調アピール/神奈川

スポーツ | 神奈川新聞 | 2013年11月28日(木) 23:23

決戦に向け闘志を燃やす井上尚弥(右から2人目)、拓真(同3人目)兄弟=横浜市神奈川区の大橋ジム
決戦に向け闘志を燃やす井上尚弥(右から2人目)、拓真(同3人目)兄弟=横浜市神奈川区の大橋ジム

ボクシングの東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦(12月6日・両国国技館)に挑む同級前日本王者の20歳、井上尚弥とプロデビュー戦(同・同)に臨む弟の17歳、拓真が28日、所属する横浜市神奈川区の大橋ジムで練習を公開した。

井上尚はスパーリングなどを行い、好調ぶりをアピール。井上拓はシャドーボクシングなどを披露した。8月に史上最速の4戦目で日本王者に立った井上尚は、東洋太平洋同級2位のヘルソン・マンシオ(フィリピン)と対戦。井上拓は日本ミニマム級9位の福原辰弥(本田フィットネス)とぶつかる。

同興行では、ロンドン五輪金メダリストで日本、東洋太平洋ミドル級1位の村田諒太(三迫)のプロ2戦目、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級チャンピオン、八重樫東(大橋)の2度目の防衛戦も実施される。

「今回、いい形で勝てたら次は世界戦」。二十歳の怪物はきっぱりと言い切った。

8月に日本最速タイでベルトを巻いたものの、「まだまだ未熟」と終始反省を口にしていた井上尚。夏以降は、同門の世界王者の八重樫ら一線級のボクサー相手に100ラウンドに及ぶスパーリングを繰り返し、ディフェンス面やパンチの打ち急ぎなど前回浮かんだ課題と向き合ってきた。

「けがもなく順調にきている」と自信をのぞかせ、相手のマンシオに対しては「接近戦になるとしぶといイメージがあるが、スピードでは勝っている」。「じわじわ攻めて崩し、中盤にKOに持っていきたい」と意気込んだ。

大橋秀行会長(48)も仕上がりに太鼓判を押す。「レベルの高い相手に内容的にも素晴らしいスパーリングができている。内容が良ければ記録のためではなく必然的に世界戦になる」と、日本最速での世界タイトル獲得も視野に入れる。

一方、井上拓も堂々のKO宣言。サウスポーの福原を意識し、対策を練ってきた17歳は「気負わないで自分のボクシングをして、相手に何もさせないで勝ちたい」と気合を見せる。

兄弟で同じプロのリングに上がるのは、もちろん初めて。兄が「アマとは客席の人数などが全然違う。雰囲気にのまれないように」と気遣いながらも「階級も一緒で比べられると思うので、差を見せつけたい」と言えば、「弟の方がすごいと思わせる試合がしたい」と井上拓。互いにライバル心をのぞかせながら必勝を誓った。

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