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川崎:攻撃力、見る影なく ナビスコ杯準決勝第2戦/浦和戦から

スポーツ | 神奈川新聞 | 2013年10月12日(土) 23:53

4年ぶりのファイナルまであと10分。浦和のFW興梠のシュートが、好守を連発した川崎のGK杉山の右手の先でネットを揺らした。引き分けでも決勝進出が決まる川崎がまさかの完封負け。敵地の大歓声を背中に浴びながら、イレブンは膝から崩れ落ちた。

敗因を挙げれば切りがない。前半に腰を痛めたMF中村がハーフタイムに下がったこと、後半42分にFW小林が決定機を外したこと…。攻撃的な選手の投入も失点直後から。ベンチの策も消極的ではなかったか。

とはいえ、最大の問題は、リーグ最多得点を誇る攻撃力が見る影もなかったことだろう。

ロングボールを両サイドに集める浦和の攻撃へのカバーに奔走し、選手間の距離が広がった。リズムは消えうせ、シュート数は浦和の18本に対して、わずか6本。DF田中は「90分間攻撃を受けて終わった。浦和に選手交代でも先んじられた」とうつむいた。

タイトルが遠い。ナビスコ杯は準決勝敗退がこれで3度目。決勝でも3度涙をのんでいる。得点王のFW大久保を擁する今季の破壊力をもってしても、またも勝負弱さを克服できなかった。

目標とした優勝も霧散し、シーズンもわずか。だが大久保の目は光を失っていない。「自信を持てばやれることは自分たちが一番分かっている。まだまだリーグ戦が残っている」。その言葉を信じたい。

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