1. ホーム
  2. スポーツ
  3. 全国高校総体:陸上で相洋・古谷が2冠を達成

全国高校総体:陸上で相洋・古谷が2冠を達成

スポーツ | 神奈川新聞 | 2013年8月3日(土) 23:15

【全国高校総体 陸上男子110メートル障害決勝】12年ぶりに高校記録を塗り替え、優勝した相洋・古谷=大分市の大分銀行ドーム
【全国高校総体 陸上男子110メートル障害決勝】12年ぶりに高校記録を塗り替え、優勝した相洋・古谷=大分市の大分銀行ドーム

全国高校総体(インターハイ)第7日は3日、大分県などで行われ、県勢は陸上の男子110メートル障害で古谷拓夢(相洋)が13秒92の高校新記録で勝ち、400メートル障害と合わせて2冠を達成。同1600メートルリレーで相洋が3分11秒67で2位に入り、三段跳びでは辻田達也(橘)が15メートル48で3位入賞した。

陸上の女子は、3000メートルで出水田眞紀(白鵬女子)が9分7秒97の県高校新記録で4位入賞。1600メートルリレーでは相洋が3分43秒80で4位に入り、弥栄も7位と健闘した。

テニスの男子団体は、湘南工大付が準々決勝で浜松市立(静岡)を3-0で下し、準決勝に進出した。

◆相洋・古谷が高校新V、男子110障害

5台目のハードルを越えた時点でもう、古谷の前を行くものは消えていた。「周りには誰もいない。あとは記録だけ」。むしろ独壇場になってから、その脚は加速した。

ラスト10台目のハードルにも勢いは衰えず、そのままフィニッシュラインへ。13秒92。陸上男子110メートル障害決勝で12年間破られることのなかった高校記録を破った2年生は「最高のインターハイになった」と心地よく歓声を浴びた。

準決勝から絶好調だった。ゴール前で流すもタイムは14秒09。照準を13秒台に定めたが、それを決勝レースで実践に移せるのだから、力にあふれている。「持ち味のぐんぐん伸びていく走りができた」と言った。

中学2年の秋、「あっちの方が楽しそう」と何気なく始めたハードル。直後の記録会で15秒03の好タイムを出すと、「どんどんハードルの楽しさにはまった」という。

そんな思いは、高校記録を塗り替えた今も変わらない。「これからは自分の記録との戦い。もっともっと練習しなくちゃいけない」。フィジカルや技術だけでない、競技に向ける純粋な気持ちこそ古谷の魅力だ。

男子100メートルで日本歴代2位の記録を持つ京都・洛南の桐生から声を掛けられた。「おめでとう。また頑張れよ」。ちゃめっ気たっぷりな笑顔に頭を下げて誓った。「雲の上のような存在。でも種目は違うけど、いつかは越えてみたい」。ハードラーはもう走り始めている。

【】

古谷拓夢に関するその他のニュース

スポーツに関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング