競泳の世界選手権(7月・ブダペスト)代表選考会を兼ねた日本選手権第3日は15日、名古屋市のガイシプラザで行われ、女子100メートル自由形は16歳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が53秒83で初優勝して3冠となり、この種目でも世界選手権切符をつかんだ。
神奈川総合高出身の青木智美(ATSC・YW)が54秒83で2位に入り、五十嵐千尋(日大藤沢高-日体大)が54秒98で3位。大内紗雪(ダンロップSC、日大藤沢高)が4位、湘南工大付高出身の山根優衣(セントラルスポーツ)が5位と続いた。
萩野と瀬戸 代表に男子200個人メドレー
男子200メートル個人メドレーは萩野公介(ブリヂストン)が1分56秒01で6連覇し、1分57秒58で2位だった