1. ホーム
  2. スポーツ
  3. 五十嵐圧巻の5連覇 競泳・日本選手権開幕

五十嵐圧巻の5連覇 競泳・日本選手権開幕

スポーツ | 神奈川新聞 | 2017年4月14日(金) 12:37

女子400メートル自由形決勝 4分8秒28で優勝した五十嵐千尋=ガイシプラザ
女子400メートル自由形決勝 4分8秒28で優勝した五十嵐千尋=ガイシプラザ

 競泳の世界選手権(7月・ブダペスト)代表選考会を兼ねた日本選手権は13日、名古屋市のガイシプラザで開幕し、女子400メートル自由形はリオデジャネイロ五輪代表の五十嵐千尋(日大藤沢高-日体大)が4分8秒28で5連覇を達成した。小堀倭加(湘南工大付高・相模原DC)が4分10秒81の2位で続いた。

 男子100メートル自由形ではリオ五輪代表で湘南工大付高出身の塩浦慎理(イトマン東進)が48秒80で2位に入りリレー代表の選考基準を満たした。

 男子400メートル個人メドレーはリオデジャネイロ五輪3位の瀬戸大也(ANA)が日本水連の選考基準を満たす4分10秒44で初優勝し、0秒01差の2位だった同五輪金メダルの萩野公介(ブリヂストン)とともに代表入りを決めた。田奈中出身の藤森丈晴(ミキハウス)が3位だった。

 非五輪種目の女子50メートルバタフライは16歳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が25秒51で制し、代表入りした。日大藤沢高1年の大内紗雪(ダンロップSC)が4位に入った。女子100メートル平泳ぎは青木玲緒樹(ミキハウス)が1分6秒77で初優勝し、2位の鈴木聡美(ミキハウス)とともに代表に入った。渡部香生子(早大)は3位だった。

日本新近づく国内最速


 圧巻の5連覇にも五十嵐に感慨はない。女子400メートル自由形で目標に掲げていた個人での派遣標準記録突破にはまたも届かなかった。

 前半200メートルの折り返しは2分2秒65。ベストに近いタイムで一人旅に入った。だが、第一人者ゆえのつらさはここからだ。国際大会では競り合いの中で最終盤まで100パーセントの力が出せるが、国内では視界にライバルの姿はない。

 「300のところをまとめてこいと言われていたが、周りがいない分、競れない。自分でしっかりリードしていかないと」。目標タイムまでは1秒以上遠かった。

 「世界では戦えるんだけど…」。その言葉にうそはない。昨夏のリオデジャネイロ五輪で予選敗退ながら自己ベストの4分7秒52をマークすると、12月の世界短水路選手権でも銅メダルを獲得。「リオは初めてだったけど、そこでタイムを更新できた。その分、大きな力を発揮できると自信がついている」と言い切る。

この記事は有料会員限定です。

月額980円で有料記事読み放題/100円で24時間読み放題のコースも。詳しくはこちら

競泳に関するその他のニュース

スポーツに関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング