J1川崎は18日、川崎市内で開幕前恒例の「キックオフパーティー」を開き、昨季8位から巻き返しを狙う風間八宏監督は「キャンプで昨シーズンの積み上げをし、素晴らしい基盤ができた。1年を通して皆さまに誇りを持ってもらえるチームになっている」と語り、躍進を約束した。
パーティーには阿部孝夫川崎市長はじめ、90社を超えるスポンサー企業の関係者ら約250人が集まった。乾杯のあいさつでは、支援者から優勝ボーナスを奮発する話が飛び出すなど、終始和やかなムード。武田信平社長は「各チームのレギュラーを新戦力として招き、大きく期待ができる。私自身、ワクワクしている」と語った。
最後に今季から主将の中村憲剛が「あらためて期待の大きさを感じた。スタートダッシュをして、皆さまに笑顔で優勝報告ができるように頑張りますので、熱い後押しと声援をお願いします」と力強く話した。
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