第68回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会(26日~2月1日・東京都渋谷区、福島県郡山市ほか)に出場する県選手団(高橋悟団長)の結団式が17日、横浜市神奈川区の県立スポーツ会館で開かれた。
神奈川からはスケート(スピード、ショートトラック、フィギュア)、アイスホッケーの2競技4種目に66人が出場。監督・役員らを含めて計99人の選手団で臨む。
式では、県体育協会の引地孝一副会長が「五輪を前にした意義のある大会で、入賞を目指してほしい」と激励。高橋団長は「神奈川代表の心意気を知らしめるよう最後まで戦う」と健闘を期した。
アイスホッケー少年男子の杉浦祐哉(武相高)に団旗が授与され、ショートトラック成年男子の村竹啓恒(神奈川大)は「日々鍛えた力と技を発揮し、夢と希望、感動を伝えるプレーをすることを誓う」と宣誓した。
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