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都道府県女子駅伝:神奈川26年ぶりV

スポーツ | 神奈川新聞 | 2013年1月13日(日) 17:58

大会新記録で優勝を果たした神奈川チーム。右から1区の青山瑠衣、2区の秋山桃子、3区の佐藤成葉、4区の松山祥子、5区の出水田眞紀、6区の森田香織、7区の森田詩織、8区の木下友梨菜、アンカーの吉川美香=西京極陸上競技場
大会新記録で優勝を果たした神奈川チーム。右から1区の青山瑠衣、2区の秋山桃子、3区の佐藤成葉、4区の松山祥子、5区の出水田眞紀、6区の森田香織、7区の森田詩織、8区の木下友梨菜、アンカーの吉川美香=西京極陸上競技場

新春の都大路を駆ける第31回全国都道府県対抗女子駅伝大会が13日、京都市の西京極陸上競技場発着の9区間(42・195キロ)で行われ、神奈川は2時間14分55秒の大会新記録で26年ぶり2度目の優勝を飾った。2位は兵庫、2連覇を狙った大阪は3位だった。

神奈川は4区松山祥子(パナソニック)が区間トップで走り、2、6、7、9の4区間で2位をマーク。序盤から先頭集団でたすきをつなぎ、1秒差の2位で受け取ったアンカー吉川美香(パナソニック)が2位に23秒差をつけてゴールした。

神奈川の優勝は1987年の第5回大会(2時間23分5秒)以来。以降は翌88年と2004年の2位が最高で、昨年は10位だった。

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