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ニューイヤー駅伝:プレス工業、新戦力加わり万全

スポーツ | 神奈川新聞 | 2012年12月31日(月) 10:37

チーム初の20番台を目指すプレス工業のメンバー=埼玉県・国営武蔵丘陵森林公園
チーム初の20番台を目指すプレス工業のメンバー=埼玉県・国営武蔵丘陵森林公園

元日恒例の第57回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)が来年1月1日、群馬県庁を発着点とする7区間、100キロのコースで行われる。全国6地区の予選を勝ち抜いた37チームが参加。神奈川からはプレス工業(藤沢市)が4年連続4度目の出場を決め、過去最高の20番台を目指す。

37位、36位、31位。前回大会まで3年連続の出場で、少しずつステップアップしている。しかし、予選を兼ねる11月の東日本実業団駅伝は、レース前から危機感が募っていた。

今年は全国の出場権が一つ減り12になった。さらに、全国大会常連の八千代工業が三重県から東日本地区内に移ってきた。プレス工業は昨年の東日本で過去最高ながらぎりぎり予選通過の13位。藤田嘉監督(49)は「順位を二つ上げなければいけない状況。相当気合を入れた」と振り返る。

だが、成長し続けているプレス工業にはそれほど厚い壁ではなかった。1区三宅が9位でつなぐと2区以降も粘り強く走り、過去最高順位を更新する11位。主将でエースの今村俊が膝に違和感を覚え、本来の走りではなかったが、「他のメンバーがカバーしてくれた」と藤田監督。チームの底上げを証明し、4年連続の出場権をつかんだ。

着実に実力を付けているものの、改革は始まったばかり。当面の課題はスピードを磨くことで、同監督は「夏までは1日の練習の7割くらいを短い距離での練習に費やした」。当初、選手の5000メートルの平均タイムは14分30秒だったが、14選手のうち9選手が目標の14分10秒台をクリアしている。「本当は長い距離(の練習)とバランスよくやらないといけないけど、まずはスピードから」と同監督。5年後にはニューイヤーで10番台に入るつもりだ。

今年、さらに追い風は吹く。箱根駅伝を経験した梶原、川村、宮澤の3選手が入部した。選手数が少なかった部に競争意識が芽生え、「刺激を受けた」と今村俊。「最近は練習で(他の選手に)前を行かれることが多くなった」と、各選手の成長を実感している。

万全を期して臨む4度目の晴れ舞台。藤田監督は「最低でも20番台を取らないといけない」と意気込んでいる。

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