天皇杯出場のYSCCが林市長を訪問、「マリノスと対戦を」/横浜
スポーツ | 神奈川新聞 | 2012年8月27日(月) 22:46
今季からサッカーの日本フットボールリーグ(JFL)に参戦しているYSCC(横浜スポーツ&カルチャークラブ)の吉野次郎理事長らが27日、横浜市中区の横浜市役所を訪れ、県代表として天皇杯本選に出場することを林文子市長に報告した。
YSCCが天皇杯本選に出場するのは、3年連続5回目。9月2日にヴァンラーレ八戸(青森県代表)との1回戦を勝ち抜けば、2回戦でシードの横浜F・マリノスと対戦する。
吉野理事長は「1回戦を勝って、ぜひ横浜F・マリノスと戦いたい」とあいさつ。服部大樹主将は「働きながらプレーをしているので、夜の練習になる。強い気持ちで本選も勝ち抜きたい」と語った。
林市長は「仕事しながらという環境の中、本当のアマチュア精神でやられている。マリノスと対戦してほしい」とエールを送った。
YSCCは、1986年にJリーグ・横浜Fの前身である全日空横浜SCに所属していた選手が中心となって発足。横浜市内を中心に、サッカーやテニスなどを指導する総合型スポーツクラブとして活動している。
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