
相模原市中央区横山5丁目の横山公園に、サッカーなどの球技を行うことが可能な人工芝グラウンドが整備され、加山俊夫市長やノジマステラ神奈川相模原(サッカー女子なでしこリーグ1部)の田中陽子選手ら関係者約70人が出席してオープニングセレモニーが29日行われた。4月1日から使用可能になる。
さがみはらグリーンプールに隣接した同グラウンドは約1万3800平方メートル(人工芝面積1万888平方メートル)。ロングパイル人工芝(長さ65ミリ)を使用しサッカーのほか、ラグビー、アメリカンフットボール、グラウンドゴルフなどで利用できる。防球ネットに囲まれ、夜間照明8基も備えられた。市民向けの利用料金は最大1日6万1100円。半面利用や夜間(午後6時半~午後9時半)区分もある。
29日の式典で加山市長は「すでに幅広く申し込みがあり、夜間利用は5月まで予約が100%状態。