全国高校総合体育大会と全国高校定時制通信制体育大会に出場する川崎市立高校運動部の激励会が19日、同市役所であった。選手を代表して、橘高男子バレーボール部の柴海耕太主将が「元気、勇気、感動を与えられるよう、自分たちにできる最高のプレーをしたい」と抱負を述べた。
ことし、高校総体には橘(バレーボール、陸上)、川崎総合科学(バドミントン)の2校から54人が出場。定通制大会には、橘(バドミントン、陸上)、川崎総合科学(卓球)、商業(陸上、バレーボール)、高津(バスケットボール、バレーボール、バドミントン、陸上)、川崎(バドミントン)の5校から41人が出場する。
渡辺直美教育長は「最後の夏、悔いのないようプレーしてほしい。高校生らしい爽やかな試合を期待しています」と激励した。
高校総体は7月28日から北信越地方で開催。定通制大会は8月1日から首都圏で行われる。
【】