横須賀市立横須賀総合高校(同市久里浜)の定時制に通う生徒6人が、8月に開かれる全国高校定時制通信制体育大会に出場する。25日に永妻和子・横須賀市教育長を訪れ、「自分に自信を持てるように頑張りたい」などと意気込みを語った。
選手は陸上、ソフトテニス、柔道の3種目に出場する男女6人。
定時制では午後9時まで授業が続くため、部活に充てられるのは午後10時の終業まで1時間に満たない。陸上(男子走り幅跳び、4×100メートルリレー)に出場する飯野郁哉さん(17)は「準備運動を満足にできないとケガにつながるので、学校の外で練習をするなどして備えてきた。全国大会で全力を出したい」と話した。
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