チャンピオンシップ
B1川崎、大阪に連勝で4強入り 篠山、最多6アシスト
川崎ブレイブサンダース | 神奈川新聞 | 2021年5月17日(月) 05:00
バスケットボール男子のBリーグ王者を決めるプレーオフのチャンピオンシップは16日、大阪・おおきにアリーナ舞洲などで2戦先勝方式の準々決勝第2戦3試合が行われ、川崎は大阪を84─73で退け、4強入りを決めた。
川崎は準決勝で宇都宮と対戦する。
流れ変えた司令塔の積極性

中央に切れ込んでマークが集中するのを、川崎の司令塔は見逃さない。
篠山から右コーナーで空くヒースに鋭いパスが通ると、勝負を決める3点シュートがネットを揺らした。
第4クオーター残り2分47秒。冷静なプレーで差を10点に広げ、最後まで粘る大阪の気勢をそいだ。
両チーム最多6アシストをマークした東京五輪日本代表候補の篠山が随所にらしさを見せた。
B1川崎、大阪に連勝で4強入り 篠山、最多6アシスト
【川崎―大阪】両チームトップの6アシストをマークするなど、攻撃を引っ張った川崎・篠山(右)=おおきにアリーナ舞洲 [写真番号:622932]