バスケットボール男子のbjリーグは20日、町田市立総合体育館などで8試合を行った。昨季王者の横浜は東京を96-88で下して東地区7位に浮上したが、同6位の青森が勝ったためプレーオフ(PO)進出の可能性が消滅した。前年優勝チームがPO進出を逃すのは初めて。
POには上位6チームが出場する。横浜と青森はともに残り2試合で2ゲーム差。勝率で並ぶ可能性は残されているが、横浜はすでに直接対決で敗れているため7位以下が確定した。東地区からは富山、岩手、秋田、長野、新潟、青森がPOに出場する。
【神奈川新聞】