横浜市都筑区をホームタウンとするプロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」の関係者が3日、林文子市長を表敬訪問し、Bリーグ開幕に向けて意気込みを語った。
市役所を訪れたのはトーマス・ウィスマンヘッドコーチ、いずれもキャプテンを務める湊谷安玲久司朱(あれくしす)選手(30)と細谷将司選手(29)、岡本尚博代表取締役CEO、植田哲也球団代表。ウィスマンさんは昨年アドバイザーに就任、今シーズンからヘッドコーチとして指揮を執る。
岡本代表は「コーチ陣のてこ入れに加え、若い選手を増やし継続的に成長できるチームとした。胸を張って上位進出、その先にあるチャンピオンシップを狙う」、ウィスマンさんは「良いチームに仕上がっている。横浜を象徴するチームとなりたい」と強調。両選手は「一つでも上を目指したい」などと話した。
開幕戦は6日、富山市で実施。ホーム開幕戦は17日、横浜文化体育館(同市中区)で富山グラウジーズと対戦する。