
プロバスケットボール男子Bリーグ1部、横浜ビー・コルセアーズのボランティアユニホームが一新された。横浜市都筑区の横浜国際プールで15日に行われたホームゲームで、デザインした専門学校「岩崎学園 横浜fカレッジ」の生徒たちによってお披露目された。
チームと同校が連携し、地元のプロバスケットを盛り上げようと企画した。新ユニホームはホーム開催試合時に、運営などをサポートするボランティアやスタッフが着用する。デザインは紺と白のみの配色でシンプルにし、「volunteer crew」の文字の「crew」を大きく強調したのが特徴。
デザインを手掛けた同校ファッションビジネス学科の田畑彪雅さん(20)は「ボランティアの人たちもチームの一員として頑張ってほしいとの願いを込めた」と話した。
新ユニホームは、先月16日の川崎ブレイブサンダース戦から着用されている。