
バスケットボール女子Wリーグのプレーオフは10日、東京・代々木第二体育館で2戦先勝方式の準決勝第2戦が行われ、レギュラーシーズン5位の富士通が1位のENEOSに61―53で競り勝ち、2位のトヨタ自動車は6位のシャンソン化粧品に83―63で快勝し、ともに2連勝で決勝に進んだ。富士通は6年ぶり5度目、トヨタ自動車は2年連続7度目。
富士通は第1クオーターで4失点に抑えて流れをつかんだ。篠崎が両チーム最多の17得点で攻撃を引っ張った。
2戦先勝方式の決勝は16日から東京・代々木第一体育館で行われる。
泥くさいプレーで勝負強く
プレーオフ 富士通が連勝、6年ぶり決勝へ
両チーム最多の17得点をマークした富士通・篠崎=東京・代々木第二体育館(©Wリーグ) [写真番号:1079647]
勝負どころでの果敢なプレーが光った富士通・オコエ=東京・代々木第二体育館(©Wリーグ) [写真番号:1079648]