バスケットボール女子Wリーグのプレーオフは3日、トッケイセキュリティ平塚総合体育館で準々決勝2試合が行われ、レギュラーシーズン5位の富士通が71─61で4位のトヨタ紡織に競り勝ち、6位のシャンソン化粧品は81─71で3位のデンソーを下した。
9日から東京・代々木第二体育館で行われる2戦先勝方式の準決勝で、富士通は1位のENEOSと、シャンソン化粧品は2位のトヨタ自動車と対戦する。
富士通は7点を追う最終クオーター、オコエや宮沢の3点シュートなど16連続得点で一気に逆転。篠崎は同クオーターだけで10得点を挙げる活躍を見せた。
富士通4強入り プレーオフ、トヨタ紡織に競り勝つ
勝負どころでの活躍が目立った富士通・篠崎(右)=トッケイセキュリティ平塚総合体育館((C)JBA) [写真番号:1071156]
厳しいマークをかいくぐり、シュートを狙う富士通・オコエ(左)=トッケイセキュリティ平塚総合体育館((C)JBA) [写真番号:1071157]