バスケットボール女子の第８８回皇后杯全日本選手権は１６日、東京・代々木第二体育館でファイナルラウンド第２日が行われ、準々決勝で富士通が昨季Ｗリーグ覇者のトヨタ自動車に６２─５５で勝ち、準決勝に進んだ。東京五輪日本代表のガード町田が両チーム最多の１７得点と活躍した。
デンソーは日立ハイテクを７１─４３で下し、５大会連続で４強入りした。１８日の準決勝はトヨタ紡織─ＥＮＥＯＳ、デンソー─富士通の顔合わせ。１９日に決勝が行われる。
勢い本物 鮮やか逆転
富士通、昨季Ｗリーグ女王トヨタ破る ３大会ぶり４強進出
【富士通―トヨタ自動車】第２クオーターだけで１２得点をマークした富士通・町田＝東京・代々木第二体育館（ⓒＪＢＡ） ［写真番号:934946］
