
バスケットボールの第96回天皇杯・第87回皇后杯全日本選手権(日本バスケットボール協会主催、共同通信社共催)第3日は16日、代々木第二体育館などで行われ、女子は19日の準決勝で8連覇を狙うENEOSと前回2位のデンソーの対戦が決まった。準々決勝でENEOSは富士通を78─59で、デンソーはトヨタ紡織を85─73で下した。
男子は3回戦の3試合を実施し、前回覇者でBリーグ1部(B1)のSR渋谷は3部(B3)の東京EXに87─70で勝った。B1大阪は岡山サテライト(岡山)に88─66で快勝し、B1三河はB3のアイシンAWを88─71で退けた。
女王の壁「気持ちに負けた」 篠崎の涙
史上2チーム目の8連覇に挑んでいる女王の壁はあまりにも厚く高かった。
バスケ日本選手権女子、富士通は4強逃す ENEOSに苦杯
【ENEOS-富士通】第3クオーター、富士通・篠崎が52点目を決める=代々木第二体育館 [写真番号:448235]