
2回戦2試合が14日、横浜スタジアムで行われ、神奈川大が3-2で神奈川工大に勝利し、勝ち点を5に伸ばして54度目のリーグ優勝を飾り、14年ぶりの春秋連覇を果たした。
神大と、2位桐蔭横浜大は29日から、明治神宮大会(11月9日から6日間・神宮)の予選を兼ねた横浜市長杯争奪第14回関東地区選手権(横浜スタジアム)に出場する。
神大は2-2の八回1死二塁で4番の政井隆征(4年)の適時二塁打で勝ち越し、守護神・中野貴仁(4年)が八回から救援して逃げ切った。
最終週第3日は15日、同スタジアムで桐蔭大-関東大の3回戦を行う。
主砲・政井V打、強打で圧倒
「最後に試合を決めるのが4番の役目だぞ」。