全日本大学野球選手権第3日は12日、神宮球場などで2回戦7試合が行われ、明大(東京六大学)東洋大(東都)東農大北海道オホーツク(北海道)仏教大(京滋)大商大(関西六大学)東海大(首都)城西国際大(千葉)が8強入りした。
明大は福井工大(北陸)に9-2で七回コールドゲーム勝ち。桐蔭横浜大(神奈川)を7-1で下した東洋大と13日に4強入りを懸けて対戦する。東農大北海道オホーツクは大体大(阪神)に3-2で逆転勝ちした。東海大は宮崎産業経営大(九州南部)を延長十一回タイブレークの末に2-1で下した。
格上の強さ 差を痛感
完敗だ。桐蔭横浜大は東洋大に、手も足も出なかった。「強かったです」。主将大神田の一言に凝縮されていた。
