
横浜市長杯争奪第18回関東地区大学野球選手権第2日は8日、横浜スタジアムで準々決勝の残り3試合が行われ、神奈川1位の桐蔭横浜大は1─2で創価大(東京新2位)に敗れた。これで神奈川勢は姿を消した。中央学院大(千葉県2位)と国際武道大(千葉県1位)が勝ち進み、ベスト4が出そろった。
桐蔭大は先発の古謝樹(3年)が七回途中2失点で降板。打線は3安打に封じられ、九回に吉田賢吾(4年)のソロ本塁打で1点を返すのが精いっぱいだった。
第3日は9日、同スタジアムで中央学院大─上武大(関甲新1位)と国際武道大─創価大の準決勝が行われる。
飛躍誓う3年生コンビ
桐蔭大が惜敗、創価大に1―2 神奈川勢姿消す
初戦敗退に終わり、肩を落とす桐蔭横浜大ナイン=横浜スタジアム(花輪 久写す) [写真番号:1122160]
【創価大―桐蔭横浜大】5回、1点を失った桐蔭横浜大・古謝(右)、高橋小のバッテリー=横浜スタジアム(花輪 久写す) [写真番号:1122204]
【創価大―桐蔭横浜大】4回、ピンチを切り抜け喜ぶ桐蔭横浜大・古謝=横浜スタジアム(花輪 久写す) [写真番号:1122161]
【創価大―桐蔭横浜大】4回表桐蔭横浜大2死一、三塁。チャンスで三振に終わった佐藤塁=横浜スタジアム(花輪 久写す) [写真番号:1122162]
【創価大―桐蔭横浜大】4回表桐蔭横浜大2死一塁。打者吉田晃の時、バッテリーエラーで一走吉田賢が一気に三塁へ=横浜スタジアム(花輪 久写す) [写真番号:1122166]
【創価大―桐蔭横浜大】7回、2点目を失い降板する桐蔭横浜大・古謝(左)=横浜スタジアム(花輪 久写す) [写真番号:1122205]
【創価大―桐蔭横浜大】7回途中から登板した桐蔭横浜大・薮野=横浜スタジアム(花輪 久写す) [写真番号:1122164]
【創価大―桐蔭横浜大】9回表桐蔭横浜大1死。ソロ本塁打を放ち、ナインに迎えられる吉田賢=横浜スタジアム(花輪 久写す) [写真番号:1122165]