横浜市長杯争奪第18回関東地区大学野球選手権は7日、横浜スタジアムで開幕して1回戦と準々決勝の計3試合が行われ、神奈川2位の横浜商大は1回戦で前回優勝の中央学院大(千葉県2位)に4―5で惜敗した。創価大(東京新2位)が準々決勝に駒を進め、上武大(関甲新1位)はベスト4入りを決めた。
商大は4点を追う八回に千葉龍大(4年)の3点二塁打などで同点としたが、直後に勝ち越しを許した。
第2日は8日、同スタジアムで準々決勝の残り3試合が行われ、神奈川1位の桐蔭横浜大は創価大と対戦する。
女子選手権V 横浜隼人高・田村監督が始球式
8月の全国高校女子硬式野球選手権で初優勝した横浜隼人高の田村監督が始球式に登場。「こんな機会はなかったので初めてだったが、うまく決まってよかった」と安堵(あんど)の表情を見せた。
現役時代は日本代表にも選ばれた42歳。まだ軟式野球部だった2005年から監督を務め、今夏の栄冠に導いた。新チームは来春の選抜大会を見据えており、「今年の春は新型コロナウイルスの影響で辞退したが、今の代で夏春連覇を目指したい」と意気込んだ。
横浜商大が初戦敗退 前回Vの中央学院大に惜敗
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初戦敗退に力なく引き揚げる横浜商大ナイン=横浜スタジアム(花輪 久写す) [写真番号:1121926]
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始球式を行った横浜隼人高女子硬式野球部監督の田村知佳さん=横浜スタジアム(花輪 久写す) [写真番号:1121925]
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【中央学院大―横浜商大】3回表横浜商大1死。チーム初安打となる三塁打を放った大下=横浜スタジアム(花輪 久写す) [写真番号:1121927]
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【中央学院大―横浜商大】4回裏中央学院大2死一塁。梅沢に適時打を許し1点を失った横浜商大・中島=横浜スタジアム(花輪 久写す) [写真番号:1121928]
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【中央学院大―横浜商大】6回の攻撃前に円陣を組む横浜商大の選手ら=横浜スタジアム(花輪 久写す) [写真番号:1121929]
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【中央学院大―横浜商大】8回表横浜商大1死一塁。代打佐藤が適時二塁打を放ち1点返す=横浜スタジアム(花輪 久写す [写真番号:1121930]
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【中央学院大―横浜商大】5回途中から登板し、2点目を失った横浜商大・井原=横浜スタジアム(花輪 久写す) [写真番号:1121948]
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【中央学院大―横浜商大】横浜商大先発・中島=横浜スタジアム(花輪 久写す) [写真番号:1121949]