神奈川大学野球春季リーグ第2週第2日は10日、神奈川工大KAITスタジアムで2回戦2試合が行われ、関東学院大と桐蔭横浜大がともに連勝で勝ち点を挙げた。
関東大は黒田直人(3年)の3点本塁打などで二回までに6点を挙げて主導権を握り、横浜国大を10―5で下した。桐蔭大は初回に吉田賢吾(4年)、吉田晃誠(4年)の2者連続本塁打で先制。五回には吉田晃に3点本塁打が飛び出し、10―7で神奈川工大との打撃戦を制した。
第3週第1日は16日、関東学院大ギオンパークで神奈川大―関東大、桐蔭大―横浜商大、工大―国大の1回戦が行われる。(藤江 広祐、写真も)
新4番吉田晃が2本塁打
桐蔭大が連勝で勝ち点 W吉田が2者連続弾 打撃戦制す
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二回2死満塁、勝ち越しの2点適時打を右前に運ぶ桐蔭横浜大の吉田晃=神奈川工大KAITスタジアム [写真番号:1079604]
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初回2死、先制の左越え本塁打を放つ桐蔭横浜大の吉田賢=神奈川工大KAITスタジアム [写真番号:1079605]