
神奈川大学野球春季リーグは2日、横浜スタジアムで2試合を行って開幕し、神奈川大は神奈川工大に2―1、横浜国大は横浜商大に2―0でそれぞれ勝利した。
神大は1―1の八回に三浦大(3年)が適時二塁打を放って逆転勝ち。今季1部に復帰した国大は鵜飼彬史(3年)が5安打1四球で完封した。
第1週第2日は3日、同スタジアムで国大―商大、工大―神大の2回戦2試合が行われる。
今季からコールドゲームを導入し、1部6校が2戦先勝の勝ち点制で争う。5月14、15日の最終週まで熱戦を展開し、優勝校は6月の全日本大学選手権の出場権を得る。
国大・鵜飼、復帰戦で快投
公式戦初登板の3年生が、横浜国大に2019年秋以来の勝利をもたらした。
春季リーグ開幕 神奈川大、横浜国大が勝利 5月まで熱戦
公式戦初登板で完封勝利を挙げた横浜国大の鵜飼=横浜スタジアム [写真番号:1070947]
開幕戦勝利に貢献した神奈川大の石井(藤江 広祐写す) [写真番号:1070948]