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神奈川大学野球春季リーグ
関東大、桐蔭大が勝率で並ぶ 優勝決定はプレーオフに

大学野球 | 神奈川新聞 | 2021年5月17日(月) 10:00

先制本塁打を放った松井をベンチで出迎える関東学院大の選手たち=関東学院大ギオンパーク

 神奈川大学野球春季リーグは16日、関東学院大ギオンパークで2回戦3試合が行われ、関東学院大と桐蔭横浜大が勝利して通算9勝3敗と勝率で並び、優勝決定はプレーオフ(日程、会場未定)に持ち込まれた。

 関東大は勝てばプレーオフ開催が決まる横浜商大戦で嶋田勘人(3年)が5安打完封し、4─0で快勝した。桐蔭大は森屋樹(4年)が9回を無失点11奪三振と力投。同じくプレーオフ進出が懸かっていた神奈川大を4─0で退けた。

 鶴見大─神奈川工大は、既に2部降格が決まっている鶴見大が9─6で工大を下し、最終戦で今季初勝利を挙げた。

 プレーオフの日程は、4勝8敗で並んだ商大と松蔭大による5、6位決定戦の日程とともに後日発表される。また2部は横浜国大が7勝1敗で制し、1部6位との入れ替え戦出場を決めた。

嶋田快投、打線も援護

 
 

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