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OB、ライバルに聞く
さて、横浜高校は変わったのか(2)「緻密さはなくなった」

高校野球 | 神奈川新聞 | 2017年3月4日(土) 12:58

6回、2死一、二塁のピンチで正木を三振に打ち取りガッツポーズする横浜の藤平=横浜スタジアム
6回、2死一、二塁のピンチで正木を三振に打ち取りガッツポーズする横浜の藤平=横浜スタジアム

 【カナロコスポーツ=佐藤 将人】平田新監督になって初めての夏に、横浜高校が本塁打の大会記録を塗り替えたのはもちろん、偶然ではない。振る力をつけさせ、振らせた。実にシンプルだが、横浜にあっては大変革と言ってよかった。

消えた緻密さ?


 パワーに注力していけば、気になるのは野球の質も大味にならないかということだ。この点、長年「打倒横浜」「打倒渡辺」を掲げてきたライバルたちの意見はおおむね一致している。

 「野球自体は、以前ほどの緻密さはなくなった」

 例えば昨年まで慶応を率い、エンジョイベースボールを掲げて2008年夏に甲子園ベスト8まで進んだ上田誠・現副部長はこう語る。


最後の夏を戦い終え、選手の健闘をねぎらう慶応・上田監督
最後の夏を戦い終え、選手の健闘をねぎらう慶応・上田監督


 「内外野のカバーリング、中継の入り方もそうだし、今までなら絶対に打ってこないカウントで手を出してきたり。根本は変わっていないとは思うけど、渡辺さんの横浜とは違う野球だった」

 つまり、隙が見えたと。

 「キャッチャーのリードにしてもそう。藤平(尚真=ドラフト1位で楽天へ)の攻略として、打者がぶんぶん振っていくとスライダーが多くなるのがわかっていた。決勝も予想通りの配球だった。しかも直球の球威が思ったほどでもない。だから、七回に攻略できた」

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