高校軟式野球の第56回全国選手権南関東大会は7日、千葉県船橋市運動公園野球場で開幕した。1回戦2試合を行い、神奈川代表の法政二が日出学園(千葉A)に4―1で快勝し、決勝進出を決めた。1回戦のもう1試合は、正智深谷(埼玉)が八千代松陰(千葉B)を7―4で下した。
法政二は四回1死二塁から高際の三盗に敵失が重なって先制。続く五回は山本の三塁打、福田の二塁打などで2点を挙げ、七回にも加点して突き放した。主戦阿部は7安打1失点で完投した。
法政―正智深谷の決勝は8日、同野球場で午前10時から行われる。優勝校は25日から5日間、兵庫県で開かれる全国大会に出場する。
【】