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神奈川大会の軌跡(上)〈投手編〉 両エース、勝利に徹す

高校野球 | 神奈川新聞 | 2016年8月2日(火) 11:45

就任1年目で甲子園を勝ち取り、ナインに胴上げされる横浜の平田監督=横浜スタジアム
就任1年目で甲子園を勝ち取り、ナインに胴上げされる横浜の平田監督=横浜スタジアム

 横浜が3年ぶり16度目の優勝を果たして幕を下ろした第98回全国高校野球選手権神奈川大会。横浜は藤平、石川の両エースが相手打線を封じ込め、村田、公家、増田らの重量打線が大会記録を塗り替える14本塁打で圧倒した。大会を盛り上げた選手たちの活躍を投打に分けて振り返る。

 横浜の二枚看板はチームの勝利に徹する投球だった。藤平は決勝で六回まで慶応打線を零封して、優勝への流れをつくった。準決勝の桐光学園戦で自己最速タイの152キロを計測、スライダーとフォークも切れていた。22回2/3を投げて30奪三振だった。

 左腕石川は準決勝で先発して七回まで試合をつくると、救援した決勝では自己最速の142キロもマーク。19回1/3を投げて防御率1・86だった。

 慶応は2年生森田が好投を続けた。3年木澤が故障を抱えていたため、ほぼ一人でマウンドを守り続け、決勝では痛恨の2本塁打を許したが、33回を投げ抜いた。

 桐光学園のアンダースロー中川もこの夏を熱くした好投手だ。毎試合のように序盤から救援して相手打線を翻弄(ほんろう)。8強に残った投手では最長の37回を投げ、防御率2・19だった。

 桐蔭学園は小川隼、杉原の両右腕の頑張りで、チームは6試合でわずか13失点。投手陣の安定がチームを4年ぶりのベスト4に押し上げた。

 東海大相模は山田啓、北村の両エースを擁したが、準々決勝で慶応打線に打ち崩されるなど本来の力を発揮できなかった。日大の森井は準々決勝で右膝に打球が直撃し、三回で降板。今春準優勝の原動力となった好投手だけに、残念なアクシデントだった。

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