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「少しでもいいグラウンドで」 高校野球、控え選手ら運営支える

高校野球 | 神奈川新聞 | 2016年7月22日(金) 02:00

 8試合が中止となった大会第9日。バッティングパレス相石ひらつかでは平塚学園や平塚工科の控え選手らが総出でグラウンドを整備し、大会運営を支えた。

 小雨が降り続き、内野には複数の水たまりができていたが、1時間ほどで試合ができる状態に整えられた。平塚学園1年の加藤駿介、西村太陽、寺門陸の3人は「少しでもいいグラウンドで試合をやってほしかった」と汗を拭っていた。

 一方、ベンチ入りの選手も元気な姿を見せた。横須賀スタジアムでは、中止になった星槎国際湘南の土屋監督が待機中にグラウンドで出て、雨の中でノックバットを握った。指揮官が「いま打撃が一番調子いいのは誰だ」と周囲に尋ねると、選手が「監督さん」と答えて笑わせていた。

 対して相手の光明相模原ナインは室内練習場でデータを再度確認。芝崎監督は「チームはいい雰囲気で球場に入れていたので、やりたい気持ちはあった」と気持ちを切り替えていた。

 
 

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