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打線沈黙、日大散る 春季関東高校野球開幕

高校野球 | 神奈川新聞 | 2016年5月22日(日) 02:00

6回裏2死三塁。関東第一に勝ち越しを許し、マウンドに集まる日大ナインら=上毛新聞敷島野球場
6回裏2死三塁。関東第一に勝ち越しを許し、マウンドに集まる日大ナインら=上毛新聞敷島野球場

6回裏2死三塁。関東第一に勝ち越しを許し、マウンドに集まる日大ナインら=上毛新聞敷島野球場
6回裏2死三塁。関東第一に勝ち越しを許し、マウンドに集まる日大ナインら=上毛新聞敷島野球場

 高校野球の第68回春季関東大会は21日、群馬県前橋市の上毛新聞敷島球場などで1、2回戦4試合を行って開幕し、日大(神奈川2位)は2回戦で関東第一(東京1位)に1-2で惜敗した。

 日大は一回に宮田翔平(3年)の右犠飛で1点を先制したものの、打線が散発3安打と振るわず以降無得点。エース森井徹平(同)は8回を被安打5で完投したが、援護に恵まれなかった。

 第2日は22日、同球場などで2回戦6試合を行う。横浜(神奈川1位)は高崎城南球場の第1試合(試合開始午前10時)で、高崎健康福祉大高崎(群馬2位)と対戦する。

夏に向け収穫と課題


 関東大会の1勝はまたも遠かった。それでも、強豪相手に夏に向けた収穫をつかみ、日大ナインの表情は明るかった。

 エース森井は今春の選抜大会に出場した関東第一を5安打に抑え、「相手が格上でも全員で守ればこういう試合ができる。そこで勝つのが強いチームと分かった」と多くを学んだ。

 昨秋は県大会5試合全てで完投。冬場にパワーをつけた今春は、力の勝負を挑んで痛打される場面もあり、5試合13失点と安定感を欠いていた。

 この日は「一個一個のアウトを全員で取る」と気持ちを切り替えてマウンドへ。8割程度の力で冷静に打たせて取り、要所ではアウトローに重い速球を決め、好打者の3番米田から3三振を奪うなど一皮むけた。

 三回2死二塁、六回2死三塁で、いずれも高めに浮いた直球を長打にされたのも勉強だ。右腕は「一塁が空いていたのに詰めが甘い」と課題も見つけた。

 3安打の打線についても主将の4番須永は「勝てそうで勝てなかった」と感じている。九回に自ら放った大飛球は、相手中堅手の好捕に阻まれたが、抜けていれば一打同点の好機になっていた。冬に取り組んだパワーアップが力強い打球につながり、「夏への収穫も課題もあり、いい春を過ごせた」と自信を深めた。

 伊藤謙吾監督(43)にとっては4度目の関東大会も初戦敗退。それでも「ことしは不思議な勝ちが多い。この子たちには勝ち運がある」。夏にまた大きく化ける可能性が広がっている。

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