
藤嶺藤沢
000 010 130|5
000 001 101|3
桜丘
藤嶺藤沢が粘る桜丘を振り切り、4回戦に駒を進めた。五回に岡本の右中間適時二塁打で先制すると、八回に集中打で突き放して桜丘の流れを断ち切った。先発の岡本は11安打を打たれながらも自責点0の完投。桜丘は二度同点に追いついたが八回に先発青木がつかまった。
○藤嶺藤沢・中丸洋輔監督の話 相手の執念がすごくて簡単に勝たせてもらえなかった。夏の大会の怖さを知った。(次戦は東海大相模だが)どこまでうちの野球が通用するか、思い切ってぶつかるだけ。
○藤嶺藤沢の岡本の話 昨夜監督にLINEで先発したいと直訴した。最後の夏なので悔いは残したくなかった。打たれても点を許さなければいいと思って投げていた。その投球ができたと思う。
●桜丘・主将境入(1999年夏の神奈川大会準優勝メンバーの泉田監督に) 打撃で多くのことを教わった。監督の現役時代に呼ばれた「私立食いの桜丘」の名をもう一度取り戻したかった。






